製品メンテナンスガイド
水抜栓
NE4/NE4D
水抜栓 ピストン組品の交換
ピストン組品はステン中シャフトにナットで固定されています。
ピストン組品交換の際には、ナットとピストン組品の工具掛けの穴に工具をかけるようにして下さい。
工具掛けの穴には、プラスドライバーなどを差し込んで回して下さい。
※下部本体内部には止水球が内蔵されていますが、経年劣化等により機能が低下している場合があります。
止水球が効かない際には、メーター止水等で止水して下さい。
工具を掛ける箇所
※上記写真では一例として水抜栓 NE4 13mm のピストン組品を使用しています。
水抜栓 ストローク調整方法
ストローク調整方法
ピストン組品の交換など内部部品の修理を行った際には、必ずストロークの確認・調整を行って下さい。
中シャフトを最後まで押し込んだ状態で、スピンドル継手のくびれ下部分と、振れ止め 青いリング の高さが同一になる様に調整して下さい。
※作業後は必ず、給水状態・水抜状態で漏水が無い事を確認して下さい。