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平成13年1月

記録的な寒波~水道管凍結が相次ぎ、それに伴い解凍機火災も発生

当初の気象台予想では今冬は暖冬との事でしたが、1月に入ってから寒気団が居座り、晴れて地表の温度が奪われる放射冷却現象も重なって最低気温が平年を大幅に下回り、各地で水道管の凍結事故が相次ぎました。

修理業者が解氷作業に当たるも追いつかずに2、3日も修理を待たされたケースもあったそうです。関連の新聞記事として
北海道新聞 2001.1.16全道版『水道凍結 業者フル回転 札幌今冬4千件超す』
北海道新聞 2001.1.16小樽版『続く寒さに市民「参った」水道管凍結相次ぐ4日間で400件』
朝日新聞 2001.1.18 盛岡版『水道凍結急増、使用誤り』
北海道新聞 2001.2.16小樽版『水道管の凍結予防策は?水抜きは指で確認を』

確定した数字ではありませんが札幌市内では1月末までに凍結事故が既に2万件を超えて、20年程前の大寒波の時の事故件数に並んだとの事。

この寒波の影響は北海道のみならず東北6県までおよび、例年になく水道管凍結事故が急増しています。この余波を受けて、凍結した水道管を高電熱で解かす市販の「解氷機」に人気が集まり売れているそうですが、自分で解凍出来る手軽さの反面、誤った使用方法で水道管が過熱し密接する壁などに引火して火災となるケースが各地で発生しており、市の水道部より「解凍作業は出来るだけ専門業者に依頼してほしい」と呼びかけています。

厳しい冷え込みが数日間続くような状況では家屋内での水道管凍結だけではなく、地中深くの給水管が凍って電気解氷が出来ない地下結氷も目立って増加してます。その原因として、『水抜き』を徹底していないケースもありますが、厳寒の為に例年より深い土中の所まで凍っている事、また断熱と保温効果のある地表の雪を必要以上に取り除く事もあります。そのような場合の地中解氷には半日から2日程かかります。

私達は普段、水道の蛇口を捻ると『水』が出て来るのが『当たり前』と思っていますが、こういう事態になると如何に『水』が自由に使えないかとなると、改めて『水』の大事さが再認識されるものです。夜の寝る前、あるいは日中でも温度が下がるような日にはこまめに『水抜き』をして自己防衛をする、と言うことに尽きるのではないでしょうか。

水道管を凍結させてしまったら、管にタオルなどで包んでお湯を火傷に気を付けながらゆっくり少しずつ流しかけて下さい。凍った水が解けると水が出てきます。それでも水が出ない場合は、各自治体の水道課、又は水道工事店へ連絡して下さい。

札幌市 水道局 水道緊急センター 011-211-7123(夜間、休日のみ)
小樽市 水道局 0134-22-8111(夜間受付)など。

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